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正確に言えば3月からでしたが、コンサル&契約書作成の業務が終わりました。
地方のプログラミングスクールの方が東京進出のため事業を買収するということで、契約書作成とコンサルティングを行いました。

最初は契約書をサクサクと作成して、はい、終わりのつもりが、この事業者の方がまさに人のいい人、生徒さん、保護者の方に信頼されること間違いない人(実際に10年以上経営しており、ちゃんとした実績があります。)なのですが、相手側がとんでもない連中で、まさに搾取じゃないかと思われるようなことがあったので、つい、コンサルティングをしてしまいました。

弁護士さんであれば、直接、交渉をしてしまえばいいのですが、交渉権(法律事件に該当することはできない)はないため、アドバイスをし、それを形にしました。

かなり変則的な契約書ではありましたが、何とか契約締結できました。
結果としては相手の方が上手で、うまくやられた感は否めないものの、こちらとして譲れない一線と、責任放置で逃げられないような契約書を書いたので、何とかなるかなとは思います。

この時期の買収のため、休校中の間は収益が出ないということで厳しいところではありますが、その間にスタッフと信頼関係を構築し、今までよりクオリティの高いサービスを提供できるようにすれば、十分に見込みのある案件だと思います。

報酬的には割の合わない仕事ではありましたが、うまく丸めこまれて搾取され、事業も上手くいかないような現状を回避することができたことは何よりもよかったと思います。

後で「あの会社潰れたよ」というのは聞くのは嫌ですので、嫌な気分にならない仕事になったことを嬉しく思います。


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