ある専門学校の留学生に関する在留資格認定証明申請が不交付になった事案についてコンサルティングを行いました。
最初は、ビザの再申請かと思っていて話を聞くと、不服申立て(場合によっては訴訟も視野においているとのこと)でした。
審査書類をよくよく見ると
「中卒」資格であると判明しました。
中卒から、クライアントの専門学校には入れないことが判明したので「不服申立てをしても厳しいです。」
さすがにクライアントも納得して、改めて条件を整えて再申請をするという結論になりました。
不服申立ての大部分は、今回のような「よくよく調べると仕方ない」という結論になります。
それをコンサルせずに不服申立てすると、申立てする方もされるほうも時間の無駄になります。
最初、ビザ申請のリカバリーと思っていたので、まさかの不服コンサルでビックリしましたが、まさに典型例でありました。
コンサルティングであれば、特定行政書士でなくても可能ですので、困りましたらご相談ください。
年内には特定になる予定ですが、自分のスケジュールで決められるものではないので、それまではできることでお客様に貢献します。